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研究報告Report

遮蔽物の位置がポインティングに与える影響


Journal: 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume:2024-HCI-206

Number:15

Pages:1-8

Source URL:http://id.nii.ac.jp/1001/00231506/


Published:

Publisher:情報処理学会


Keywords:ポインティング


Abstract

ウェブカメラやマイクなどによって,カーソルの一部や全体が遮蔽されることがある.著者らは以前,ターゲットを挟む遮蔽物が操作時間を増加させることを示した.本稿では,遮蔽物の位置がポインティングに与える影響を調査した.結果,遮蔽物がターゲット間にある場合,ターゲット間の外側にある場合よりも操作時間を増加させる影響が大きかった.位置によって操作の戦略は異なったものの,どちらの場合でも遮蔽物の幅が大きいほど,遮蔽物とターゲットの間隔が小さいほど,操作時間が増加した.また,著者らが以前提案した操作時間予測モデルがどちらの場合にも応用できることを示した.